自宅などの拠点がある場所とは別に土地を所有していると、固定資産税が課税されるばかりで、メリットを感じにくくなっています。でもそこにアパートを建てて家賃収入を得ることができれば、資産価値は大きく上昇します。
「でもアパートを建てるにはお金がかかるし…」と心配する人もいるでしょう。
確かに他人へ貸し出すための物件建設には、多額の費用が必要となります。その目安は4,000万~5.000万円程度と言われています。以下に内訳を見ていきましょう。
アパート建築にかかる初期費用として、代表的なものが以下にまとめている項目です。
やはり中でも大きいのは、建築費用。その金額はそれなりに高いため「ローンを組む」という場合は、ローン手数料も必要となってきます。
とは言え、土地の購入から始めなければいけない人に比べれば、半額程度の初期費用で済んでしまうことも確かです。
アパートの種類をあらかじめ決めてしまうことで、初期費用を安く抑えることも可能。最も安いのは木造で、鉄筋コンクリートに比べると坪単価は40~60%程度低く抑えることができます。
上記の初期費用概算を見て「やっぱり、無理…」と考えてしまう人がいるかも?しかし、アパート経営には家賃という収入源があります。例えば家賃60,000円の部屋を10部屋内包するアパートなら、毎月600,000円、年間なら720万円の収入となります。
もちろん常に空室なしという状態を維持できる保証はありませんし、修繕費などのランニングコストも必要。しかしアパート経営には高い節税効果もあるため、10年間順調に経営できれば、初期費用の減価償却も充分に可能なのです。
さらにその後は長期的に、多くの利益を生み出してくれるのですから、ぜひ土地活用を検討したいもの。また本サイトでは「なるべく初期費用をかけたくない…」という人におすすめの業者情報を紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
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