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市場調査をしていない

アパート経営に関わらず土地活用を始めるうえで外せないのが、市場調査です。土地が持つ価値は、土地がどんな状態になっているのか、周囲の環境がどうなっているのかによって変わるもの。ニーズに合っていない使い方をすると、上手く回らなくなります。逆に言うと、ニーズに合った使い方をすれば、辺鄙なところにある土地でも、狭すぎる土地でも活用できるのです。

では、アパート経営を始めるうえでは、どのような市場調査をしておかないと失敗しやすくなるのか、失敗ケースと一緒に紹介します。

市場調査せずにアパート経営をはじめた結果、失敗したケース

意外と起こるのが、周辺に住んでいる世帯層を調査せずに、自分の趣味で設計を進めてしまう失敗。簡単に例えると、すぐ近くに大学があり、近くには学生たちが1DKの部屋を借りているアパートが多いにもかかわらず、ファミリー向けの広々とした間取りのアパートを建ててしまう。逆に周りにはファミリー層が多いにもかかわらず、1LDKの間取りにしてしまう。などがあります。

何か起こる前に、市場調査をかならず行ってきましょう。

失敗しないために、どのような市場調査をすべきなのか

まず調べておきたいポイントは2つに絞られます。「人口が増えているかどうか」「ライバルとなる賃貸住宅の状況を把握」です。

人口が増えているかどうか

その地域の人口がどのように変動しているのかは必ずチェックしておきましょう。日本は少子高齢化が進み、人口そのものは減っている傾向にありますが、東京や大阪など都心のほうでは、人口が増加傾向にあります。地方の過疎化が進むにつれて、より地方から都会への動きが強まっているためです。その移り住む先として選ばれている土地であれば、今後も増加傾向が続くと考えられるでしょう。自分の土地はどの立ち位置にいるかは、チェックしておくのがベストです。

ライバルとなる賃貸住宅の状況を把握

同じ地域内にある賃貸物件に空きがあるのかどうかは、大切な市場調査の1つです。すでにある物件で空き室ばかりだとこの土地には賃貸物件が十分に用意されており、入居者待ちの可能性も。需要と供給のバランスがとれていないのかもしれません。

ライバルとなる賃貸物件の現状を把握したうえで、この土地にアパートを建てるのか、建てるとしたらどのような差別化を図るべきなのかを考えておきましょう。

アパート経営は難しいと感じられますが、立地やコツを掴めば、簡単に長く続けられるもの。立地に関しての知識や失敗談を身に付けて、一流の大家さんになりましょう。

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